朗読会 「オロロのいる村」

2011-11-09

メッセージ委員会の行事として、「オロロのいる村」朗読会と特別講演会を太美山公民館で開催し、約120名の方にお集まりいただきました。

「オロロのいる村」は作家遠藤和子さんの著書で、ダム建設によって廃校となった分校を舞台に、産休代用教員と子どもたち、村人との触れ合いを描いた物語です。朗読は砺波地区の朗読サークル「ふみの会」のみなさんに読み上げていただき、参加者は昔の暮らしぶりを懐かしみ、聴き入っていました。

特別講演では、福光美術館の奥野館長から、刀利の子供たちの教育に尽力された故・山崎兵蔵先生について講演をしていただきました。

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