刀利ダム建設住民離村50周年記念式典

2011-06-18

式典には元住民約100名をはじめ、来賓を含め約210名の方に参加をいただきました。

式典では、太美山小学校刀利分校に勤められた故・山崎兵蔵先生の一生が記された本「一茎百華(いっけいひゃっか)」の復刻版80冊を南砺市に寄付しました。

記念講演では、谷口典子東日本国際大教授が、上刀利出身のご主人が生前残された回顧録をまとめた「ダムに沈んだ村・刀利」から思いをふり返り【ふるさとへの思いと、未来へつなぐ刀利のこころ】の演題で講演をいただきました。

懇親会では、刀利の歴史・文化をホームページ等を通じて発信していく三カ年計画を報告いたしました。式典に先立って、午前10時からダム湖右岸の親水公園で、山崎先生の50回忌法要を行いました。

前日には、ダム湖を見下ろすダム湖左岸広場にて、解村50周年記念碑除幕式が行われました。

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