山崎先生紹介

山崎兵藏先生紹介

明治20年、太美山村綱掛に生まれ、明治34年から昭和31年までの55年間、
太美山小学校刀利分校の教員として一生を刀利にささげる。

生涯独身を貫いた一生は僻地教育はだけではなく、刀利の人々の生活にも関わり、
青年、婦人層の指導、生活改善、産業振興などにもおよび、その功績は「日本のペスタロッチ」と讃えられた。
刀利の人々からは 刀利の神様 刀利の親 刀利の聖人 といわれ慕われている偉人。

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教え子の想い

yamazaki 山崎兵藏先生の生涯をまとめた本「山崎少年の刀利谷」が発刊されました。本は夫が刀利出身の詩人谷口典子さんが執筆され、写真家の風間耕司さんが刀利周辺の四季を撮影された風景が収められています。
編集は奥野達夫福光美術館長が担当されました。本は時潮社が発行し、A5判68ページで二千円。
全国の書店で販売をしております。

山崎少年の刀利谷朗読会